自分のことを責める声はとてもつらいものです。
私たちはときに「あー!やっちゃった!!」「ひどいこと言っちゃった。。。」と、後悔をすることがあります。それが特に、身近な誰かに対してだと「あーーごめん!!本当にごめんっ」と傷ついたであろう相手を思い出しては後悔して、傷つけた自分に傷つく。自分を責める。そして、それが本当は大好きなのに、愛している人の場合は特につらいです。
例えば
言うことを聞かないグズグズしている子ども。
だらだらしている疲れた夫。(私だ!)
同じことを繰り返し言ってくる母親。
アドバイスをくれる友達。
などなど、大事な人ほど、ふだんの思いとは裏腹に強い言葉や行動をしてしまい、そのあとに後悔する。
そんなとき。後悔するのは傷口に塩を塗るようなもの。
後悔は後ろ向きにエネルギーの矢印が向きますが、反省だと、前に矢印が向きます。そんなとき、
「言ってしまった自分がいるけれど。そんな私をまずは愛し、受け入れます。この痛みを知ったから、もう繰り返さない。傷つく人はこれ以上増やさない。言ったことを受け止めて、次に活かす!おわり!」
と矢印の方向を切り替えてみませんか^^
「私、わるくないもーん」ということではないのは、言っているご本人が一番よくわかると思います。「私、わるくないもーん」と言える人はそもそも自分を責めないですし^^
『どうして言ってしまったのか?』という理由を分析するのもアリですが、ひとつひとつの理由に立ち止まるより、行動で進むほうが楽なときもあります。(いつも考えない、ということではなく。)
自分を責める気持ちが強い方は、ときに、どうしてもここの部分で「私、ダメだ、、、」というスパイラルに入ってしまい、見えるものも見えなくなりがちです。
そんなときには、一度、後ろ向きのエネルギーを追い風にして、「よしっ ごめん!!もう同じことはしない!」と、風向きを変えるのも一つです。
書いていることが毎回に当てはまるわけではありませんが、一つのアイディアとして、いかがでしょうか^^
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