なぜか。
なぜか、この猛暑の最中、母と二人で「猛掃除」をすることに。今じゃなくていーのでは。という突っ込みはありません。やるときに、やるんです。
と、いう訳で、仕事の合間にずーーーっと大掃除をしておりました。いわゆる断捨離ですね~ すると、出てきますよね、掃除の手を止め時間を止める、「昔の写真」が。私も手を止め、心も寄せて、眺めてみました。あるときの私を。
・・・めっちゃ暗いその頃。いろんな自分を「愛しいねぇ」と思うようになっていますが、この頃の写真、はっきり言って
「く、暗!!」
中1です。心もカラダも変化する、ザ・思春期。私の暗さは殿堂物です。ツアーをするなら、ガイドさんが
「え~みなさま~ 今から通りますこの写真はロダンの【考える人】に次ぐ名作【哀れに嘆く 苦悩の少女】でございます。めちゃ暗いこのお顔をよくご覧くださいマセ。額に、『つ・ら・い』もしくは『ぜ・つ・ぼ・う』の刻印が見えますでしょうか。」
と言う暗さです。
もちろん、自分でマトリックスリインプリンティングをしました。そして、これをできるようになったのは、今までの経過を、ずっと眺めてきたから。たぶん、このテクニックで「はい、解放!」としても、響き方は違っていたのじゃないかな、と思います。いろいろ眺めて、やっと、今このテーマにセラピーをできるところにきたのだな、という感じがしました。だから、何がいいたいのか、というと、「その苦しみにもムダがなく、全部、なるように成るんだよ。」ということです。1000冊ぐらいの本に書かれ、10万人ぐらいの方がブログでも言っていることかもしれません。が、私も体感できないときは「ふん、そんなん、そーかもしれないけど、今、私はつらいんじゃ。」と思っていました。そしてその一方で、いらっと反応する自分と「大丈夫」という言葉を信じたい自分もいたのです。そして、いろいろあった今、大丈夫になっています。だから、私はそんな方のために伝えたくて、書いています。
「癒し」のプロセスは、本当に人それぞれで、早さも、深さも、進行もいろいろです。苦しみはすぐにないほうが楽かもしれません。でも、その、「経過」の中にも大切なこと、そうだったから、そう進んでいる、ということもあります。じっくり、気長に取り組みつつ、より「本当の自分」に戻っていきませんか?
本を読む、人に逢う、話す、書く、泣く、放っておく。いろいろあっていいと思います。楽しかったり、そうじゃなかったり、いろいろあって当たり前。でも、「楽しめる自分」もいるんだ。ということは忘れずにいれたらいいですね!
即効性のあるセラピーと、じっくり取り組むカウンセリング、からだにたまったエネルギーへのヒーリング。最適なものを組み合わせたセッションを行っています。
今日のアメブロに、「私がセラピストになったわけ」も書きました。よろしかったら、併せてご覧いただければと思います。
http://ameblo.jp/aroham/entry-11596791122.html
今日もお読みいただいて、ありがとうございます。
kee







コメントを残す