素敵な本に出会いました。
強い感情、ストレス、自分を責める気持ちにたびたび襲われる、という方におススメです。
【自分を信じるレッスン-マインドフルネスセラピー入門-】 著・手塚郁恵/NPO法人マイセラ・ジャパン
「マインドフルネス」について優しく、とてもわかりやすく書かれた本です。 ぐっとくること、共鳴するところが多いものでした。セラピストとしても、ボディワーカーとしても、 すごく沁みる感じが多いです。ここに書かれていることは、マインドフルネスセラピーであり、 ボディワークでしていることであり、ヒーリングで起こっていること。そんな印象が残ります。
その前に。そもそも「マインドフルネス」ってなんぞや。と思う方。言葉の響きを聞いたとき、どのようなイメージをもたれましたか? この言葉、正しい定義はなく(と、私は思っています。)、ひとり一人のハラで捉えるものなのではないか、と思うのです。著者の手塚さんはこの本の中で「マインドフルネス」について色々とすてきな表現をしてらっしゃいますが、私が特にいいな~と思ったのが
『「私」や周りの人が思う「私」ではない、未知の「私」に出会う旅といえるでしょう。』
というものでした。
ちなみに私の思うマインドフルネスは 「思考を休め、安全で静かなハートのスペースにくつろぐこと。」でしょうか。AROHAMのセッションでは、話をしながら、マッサージをしながら、ヒーリングをしながら、とにかく 「自分とつながる。」ことを大事にしています。自分のカラダ(の感覚)とつながることは、 自分への信頼を取り戻すこと。愛を思い出すこと。力を取り戻すこと。
今に生きる私たちはあまりに忙しく、刺激の多い毎日で、繊細な感覚やハートの声につながることができず、 一方でストレスを溜め続けたまま走り続ける、ということが起こりがちです。手軽なストレス解消法もとても大事ですが、 間に合わせのものではなく、たまにはゆっくり、じっくりと「ハートの声」に耳を傾けてみるのはいかがでしょう。
カラダは本当に多くのことを物語り、たくさんの思いにフタをして、一生懸命がんばっています。 一日一分でも、少し手を止めて、頭を休めて、体の感覚に耳をすませてみませんか?呼吸法、瞑想、形にとらわれず、「体の感覚をただ眺めてみる」それだけでも、小さくて、でも大切な発見があるはずです。
そのささやかなコト、小粒のダイヤモンドですから~! 本当に大事なことって、実は当たり前すぎて気づかないのかもしれませんね。なんてコトを思いながらセッションに戻ります。
それでは!
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