11月頃から、なんとなく心が晴れない、ふさぎがち、落ち込みがち、という方、いらっしゃいませんか? それは、いつものストレスとは別の「気象的なこと」が原因かもしれません。
「冬季うつ病」という言葉をご存知ですか??
これは、11月ごろから日が短くなり、身体に日光が当たる時間が短くなることから起こる、と考えられているものです。 身体への日射時間の影響が大きい、というものです。こころのしくみや動きは千差万別なので、今の気分の落ち込みや苦しさ、即「冬のせい。」とは言えませんが、逆に「何となくモヤモヤする。苦しい。原因が思い当たらないけど、落ち込む。」というときには、「自分の何がいけないの?ストレスは何だろう?」と答え探しをするより、
・季節の変化
・ホルモンバランスの変化(特に女性は生理前後や、妊娠期、更年期など。)
・食べ物からの影響(人によっては、例えば、コーヒー(の成分)で情緒不安になる、という方もいます。)
という『気持ちではない、外からの要因』もあるかもしれないな、ということを頭の片隅に置いておくのも良いかもしれませんね。気持ちや感情の波に飲まれない、引っ張られないようにするには、 アタマ(思考、判断、ジャッジメント、~すべき、しなければいけない、という思い。自分を律するルールなど。)を休止モードにする。これには、
・身体を動かす
・本や映画、なんでも、楽しいことに没頭する時間を持つ
・マッサージやヒーリングで身体をゆるめる
・自然に触れる(海、山、近くの公園、道に生えている雑草に目を向ける、家の中に観葉植物を置く、など。)
ことがオススメです。この目的は
・心地よいことに集中する
・からだをリラックスさせる
こと。こうすると何が良いか、というと、 「楽しんで没頭する」=ソレに集中する→気持ちが「楽しい」ことに向く→グルグル思考が休まる→少し余裕ができて、俯瞰(ふかん)して状況を眺めることができる→打開策が見つかったり、視点がクリアになる。
このような流れができます。 また、「リラックス」の何がすばらしいか、というと、
・体がリラックスすると、気持ちも和らぐ
・アタマにゆとりのスペースができる
・身体の自然治癒力が上がる。健康になる。
このことで、しおれてエネルギーダウンした心身が、にょきにょきっと元気を取り戻すのです。「病気」の段階までいくと、なかなか「リラックスしてすぐ元気!」には時間がかかるかもしれませんが、日頃から上記のような流れを意識していると、 身心の自然治癒力が底上げされます。バイタリティも上がり、「ぺしゃんこになる前に空気を入れられる」ようになります。 (自分で自分の状態や様子に敏感になるので、未病の段階でケアできる、ということです。)

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そうして、自分の足で立って。身体を感じて毎日を過ごす。心も体もエネルギーに満ちて、今を楽しむ。そんなカラダ創りをサポートしています。まずは、ゆっくり身体を温めて、気持ちもリラッークスして、冬の時期をお過ごしくださいね(^-^)
2月ごろまで、体を温め、陽の気をプラスする、ヴェルトゥー アロマトリートメントとホットストーンの組み合わせメニューがオススメです。
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