今日は、「引き寄せの法則」で逆に「ネガティブ縛り」にあっている方に、自分でできるオススメのセラピーをご紹介したいと思います。題して「宇宙の法則治外法権セラピー」。 詳しい方法はコチラをご覧いただき、このブログでは、「引き寄せの法則 間違いバージョン」のズレについて書きたいと思います。
ここ数年「スピリチュアル」という言葉が流行るようになってから気になるのが、 その底に流れる「ネガティブ禁止」の雰囲気。あくまで、前向きに、良いことに目を向けて、 意識を「愛」にフォーカスする。追い討ちをかけるのが、間違った解釈の「引き寄せの法則」。ここでは「思いや願ったことが現実になる」。 だから「イヤなことを考えていると、それを引き寄せてしまう。ポジティブに考えよう!」 というもの。
なので、自分の中に、いわゆるイケナイ感情、嫌な考えなどが出てきたら 激しく拒否反応。「ナイナイ!良い風に考えないと!!」と、 一気に抑圧し、その「思い」をないことにすることになります。 さらに、「こんな(ネガティブな思いがある、こんなことを考える)私はダメな私。」この思いが強化されます。
ネガティブ=ダメ
という思いがあるだけでもプレッシャーになりますが、この「こんな私はダメな私」の自責感、きついです。この「宇宙の法則治外法権の場」だと、 「今、この場では、ネガティブ、全然、言ってよし!まずはここを見ないと、オリが溜まる! このオリを掃除するためには、一度、本当に自分が思っていることを見てみよう。 この【場】では、ネガティブなことを言っても大丈夫。」という前提があります。
いかがでしょうか?【引き寄せの法則縛り】にあっていた方には少し安心感が出ませんか(^-^)
と、いう訳で、何を言っても何も起こらない、影響しない、響かないこの場で、 自分の中にある思いや感情を見てみます。 書き出してみます。みっともないこと、恥ずかしいこと、アホらしいこと、全部ぜんぶ、 遠慮なく、がまんなしで書き出します。 誰にも見られないこの場だけでは、自分にどんなことも許します。 どんなネガティブな思いでも、”悪だわ。。。黒いわ。。。”と感じることでも、 自分の中に溜めず、このスペースに乗せます。
EFT(つぼトントンセラピー)も、苦しい出来事、つらい思い、ストレスになっていること、に集中して、 それを「口に出しながら、各ツボをトントンと刺激(タッピング)」します。
1言葉にして、放つ。
2カラダの経絡(ツボ)を刺激して、放つ。
この2つをすることで、体に貯めていた思いや感情(のエネルギー)を解放します。
ぐっと堪えて、抑えていた感情は、そのまま重いエネルギーとして体に残ります。 それが硬さや重さ、病気、ストレス症状となっているのです。なので、この「ナイ事にしない。がまんしない。」ことは、とても大事!そして、それを外や他の人に向けるのではなく、 自分も誰も傷つけずに解消するのが、EFT(ツボトントンセラピー)です。
この「宇宙の法則治外法権セラピー」は”ツボトントン”はありませんが、 ひたすら書き出すその行為と、 「あ、私、これをがまんしていたんだ。これが怖かったんだ。」ということが わかった時の抜け感は、かなり爽快です。私は書きながら何度も泣きました(^-^)EFTのやり方をご存知の方は、ポイントが来たらそこでタッピングを入れてもいいと思います。
とにかく、 ・貯めない、がまんしない ・誰も(宇宙も神も)罰することはしない の大前提は心に留めておけたらいいなと思います。
一度、深呼吸して、リラックス。自分に優しいもの、選んでみませんか(^-^)
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